Tuesday, May 1, 2012

本日のガンダム00の話です。 デュナミスは、なぜトランザムシステムを使わなかっ...

本日のガンダム00の話です。

デュナミスは、なぜトランザムシステムを使わなかったのでしょうか?

使えばツウ゛ァイを圧倒したかもしれないに。







不明です。

もしかしたら残りの話で補完されるかもしれないですし、そうでないかもしれません。

私も色々な可能性を考えましたが、これは(も)脚本のミスになるでしょう。

大穴でコレ自体が伏線の可能性もあると考え、

『例えばトランザムシステムはヴェーダに選ばれた本当のマイスターにしか使用できず、ロックオンは本当のマイスターでなく、いつか出てきた兄弟(?)が本当のマイスターだった場合』

なんて想像もしてみたわけですが、↑ならロックオンがトランザムを起動できない描写が必要ですし。

まあ、本当に想像の範疇を超えていません。



ついでに、

①体が耐えられない → × トランザム発動によって体に必要以上の負荷がかかる事はない。(グラハムがパワーアップしたフラッグに乗った際は血を吐く描写があったのに、それがないから)



②デュナメスだけない → × 理由がないから



③怒りに我を忘れ思いつかなかった → △ 微妙





>>scull4999さんへ

なるほど!っと思える部分もありますが、それはないですよ。

確かに時間をかけてじっくり追いつめる(=持久戦)であればいずれロックオンに有利になるかもしれないですが、ソレって何分後の話ですか?2,3分後の話ならともかく、機体面においてその優劣が確立されるまで持ちこたえるなんて無茶です。

そもそもあれだけ乱発や接近戦してて時間をかけるって言われても・・・(明らかに撃墜する気満々でした)。相手が相手ですし、射撃の腕が目の負傷で落ちてるから距離をとって応戦できないですし、むしろ不利なのはロックオン。彼が相打ち覚悟ならscullさんの理屈も判るんですが。

なんとなくですが、その意味においてWの自爆装置はよくできてたな。機密保持に最適すぎる(笑)



とにかく起動しなかった理由には納得する部分もありますが、戦術的根拠は少し変だと思います。



とりあえず刹那がトランザムで移動したのは、本物の馬鹿であったからと確定しました。



この話って「トランザムを『一時的に』発揮できるか?」によって回答が変わるんですよね。








ロックオンは利き目をやられていたので精密射撃は無理でした、だからGNアームズを追加武装してGNミサイルや大型GNキャノンなど数撃ちゃ当たる戦法に切り替えたんだと思います。

トランザムシステムはデュナメスも使えます。しかしトランザムは正規GNドライヴを所有したMSのみに与えられた機能なのであの場合GNアームズとドッキングしていたので使うことになればGNアームズを切り離してデュナメスのみで戦うことになります。そうなると相手はあのアリーですから使ったとしてもなかなか倒せずやがて活動限界が来て逆転されるのがオチでしょう。(現にエクシアが地球で発動したときもアリーはやっとでしたが逃げ切っています、しかもエクシアは近接戦闘で追い詰めていますがデュナメスの場合は射撃が主となる戦闘なのでロックオンの体の状態では無理なので当たりません。サーベルで戦ったとしてもあの近接戦闘用のエクシアですらしとめれないものを真逆の射撃用MSの付け焼刃で言ったところで高が知れているでしょう。







私も疑問でしたが、自分なりの推測を。



デュナメスを鹵獲されないため、つまりは機密保持のためではないですか?

トランザムシステムの発動可能時間はそう長くはないはずです。

あそこで使っていたら、ツヴァイや戦艦を叩くことはできても(これも可能かどうか保証はない)後々戻って来るジンクス隊に鹵獲される危険性があります。

ジンクス隊だけでデュナメスを持って返ることができるかは謎ですが、戦艦が残っていればほぼ確実に可能でしょう。

ジンクス・ツヴァイでガンダムの大体の構造はわかっているので、コックピットをこじ開けるのにも大して苦労しないでしょうし、さっさとパイロットを引きずり出せばいいだけです。(←前回の失敗)

目的を鹵獲ではなく、破壊にしたとはいっても、確実に破壊されるかはわかりません。

実際にジンクス・ツヴァイでは使用不可なトランザムシステムを見ているわけですから、鹵獲される危険性の方が高い気もします。

下手したら、トランザムシステムの穴がばれるばかりか、トランザム適用条件等の研究がなされ、軍備拡張にも繋がりかねません。



だから、せめてエクシアがやってくるまで、あの場を切り抜けなければならなかったのではないでしょうか。

トランザムシステムがそれまで持つかどうかわからなかったから、あえて使わなかったんだと思います。

で、エクシア到着→トランザム発動→戦艦・ツヴァイ・ジンクス全て撃墜(か離脱)って感じでしょうか?

ただ、そうしたら、急行したエクシアがなぜトランザムを使っていたのかが気になりますが。

敵が追撃してきた場合の帰還手段も。



もしかしたら、トランザム抜きで戦艦を叩こうとしたのでしょうか?

それとも、戦艦を叩く気がなかった?

少なくともロックオンは初めはツヴァイやジンクスではなく、戦艦を叩く気が満々に見えたので、それも疑問です。

(途中からアリーに過剰反応してその目的も見失ったみたいですけど)

本来なら、ダリルが戻ってきて、窮地に追い込まれた瞬間に発動・帰還すべきだったんでしょうが、そんな余裕はなかったと捉えるべきでしょうか。

ハロをデュナメスに乗せてトレミーへ帰還させる際も発動させていなかったのは、パイロット不在のためと取っておきましょうか。

とりあえず、ロックオンはなるべく機密保持を優先させており、CBに損害が出ないように私怨を果たしたかったようには見えますね。

GNアームズ(でしたっけ?)もロックオンが打ち抜いていたようですし。



何にしても、疑問が残りますね。

今は、予告で刹那が詰め寄られていたのがエクシア・トランザム発動の疑問の伏線なのではないかと期待したいです。

ただ、ティエリアはキュリオス鹵獲未遂事件後に八つ当たりしかしてない印象なので、あまり期待できませんが。

今回のことも、ロックオンのことに責任を感じたティエリアが八つ当たり、ってのも考えられるので・・・。







私も少々頭が混乱しているため、乱文失礼いたしました。



何にしても、真実は製作者のみが知る所です。

きっと次回あたりスメラギさんがわかりやすく解説してくれますよ(笑







これについては、ロックオンの「2つの過ち」が指摘できると思います。

(脚本・演出の問題というのはこの際おいとくとして。)

ひとつは、



サーシェス相手・・・ということで、ロックオンが冷静さを欠いていたこと



もうひとつは、



ロックオンの自信過剰(もしくはプライドの問題)



です。

前者は誰もが納得するところかと思いますが、問題になるのはは後者だろうと思います。

一見、ロックオンはそんなに自信過剰なタイプには見えませんが、

いかにソレスタルビーイング不利な状況とは言え、

片目というハンデを押して出撃、

しかも、「そのぐらいのハンデがあったって、何とかなる」と、本人自身、考えていたフシがあります。

周囲にはリップサービスのつもり・・・という面があったのは否めませんが、

実際、サーシェスと戦いつつ(最後の方かな)、

「右目が見えなくたってえ・・・っっっ!」

みたいなことを口走ってはいませんでしたか。

それなりに自信があった・・・もしくは、「右目というハンデがあっても、何とかしてみせる」みたいな矜持があったであろうことが、

ここからうかがえます。



【冷静さを欠き】、そして【矜持があった】がゆえに、



あの場面で「トランザム起動・・・という考えが起きなかった」と見るべきではないかと、

そんな風に思うのですが。

(矜持の話をさらに突き詰めれば、「トランザムでサーシェスに勝っても・・・」という心理も、もしかしたらあったかも知れません。)

あるいは、これとは全く逆で、



それなりに【生還】の打算をしていたために、トランザムを起動させられなかった



か、どちらかです。

敵の本丸に飛び込み、しかも強敵相手に戦闘している状況でトランザムを起動させたら、

「敵の主力が戻ってくる頃に、トランザムの時間切れ」という事態も十分想定し得るわけで、

実はロックオン、そこまでしっかり計算していたのが裏目に出た・・・と。

このいずれかのどちらかであれば、それなりに説明がつくんじゃないかと思うんですがねえ、ダメですかね?(*^_^*)







確かに戦術的になぜ使わなかったって疑問はありますが・・・

その前のエクシアのトランザムに対応しきれてなかったとこ見ると使ってれば勝てたかもしれませんね。

もしかしたらあの短期間で対応できるようになってかもしれませんけど(同じ手で見す見すやれるようなキャラでないだろうし)



単純にパイロット技術でのぶつかり合いの戦闘を描くため・・・だったとか

これだとトランザムシステム自体否定することになりますが



すいません、答えになってませんね







簡単に言えば、「戦術的にはそれほどの窮地ではなかった」から。

トランザムは言ってみれば「諸刃の刃」ですから、耐えに耐えて、これ以上やったらヤバいと言うときに起動して「とりあえずピンチを脱するシステム」です。今回はまずスローネの追撃では「全然ピンチではない」ので、起動する必要がありません(そもそも、動力的に言えばスローネは「GNΤ」なのに対してデュナメスは「真正のGNドライブ」ですから、時間が経てば経つほどデュナメスの方が有利なんです。ここでトランザムを起動すれば、せっかくの優位を自分で返上する様なものです)。

戦術的に言って母艦は掌握している訳ですから、時間をかけてじっくり追いつめるロックオンの方法で正解(GN-X、スローネともに「いずれ母艦に帰ってこざるを得ない」)。



ロックオンの想定外だったのはダリルのGN-Xが想定以上に早く帰ってきたこと。ここでダリルの初太刀を凌げれば、確かにトランザムで二機を圧倒するのも「戦術としてあり」ですが、不幸な事にここで重大な損傷を受けましたからね。マイスターとしては「真正のGNドライブの機密維持」がこの時点で最重要です。戦術的な正解としては「トランザムで戦域離脱&帰還」ですけど、アリーと会った時点でロックオンの選択肢から消えていたでしょうね。

そして、最終的に四肢を失ったデュナメスでトランザムを起動したとして、実際「何が出来るか」ってことです。



この時点でロックオンとしては「デュナメスをトレミーに戻す事、アリーを生かして返さない事」だけを考えていた訳ですから。







右目が見えない状態ではトランザムシステムを発動する余裕が無かったと考えるべきでは?実際アリーを狙い撃てませんでしたし。仮にトランザムシステムを使っていたとしても攻撃が当たらなければパワーダウンを招くだけなので。ロックオンの様態からしてトランザムシステムはリスクが大きいですよ。

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