ネギまのフェイトについて
ネギまを全然知らないのですが(何か魔法使って誰かと闘っていることしかわかりません)、ここ1,2ヶ月パラパラとマガジンを読んで、フェイトというキャラが気に入りました。
敵から味方にっぽいのが好きなので。
ネギまの簡単な内容と、フェイトがどういうキャラかと、フェイトの初登場と大体のでてくる巻数を教えてください。
本作品では、二つの社会にわたって多くの登場人物が存在する。一つは表の世界、すなわち我々の社会そのものである。日本に教師として赴任した主人公のネギ・スプリングフィールドは、魔法使いとしての正体を隠したままA組の31人の生徒と出会うことになる。生徒の多数は一般人であるが、ネギの正体を知ってしまうものもおり、魔法使いの世界に関わりをもつことになる。
もう一つは裏の世界、魔法使いの社会であり背景として魔法世界と呼ばれる異世界がある。麻帆良学園の教師・生徒の中にも、魔法使いが存在する。物語の中で大きな存在感を持つのが、かつてネギの父「サウザンド・マスター」に率いられ魔法世界の大戦を終結させた「紅き翼」である。ネギの生徒のなかで、とくに神楽坂明日菜とエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの二人は「サウザンド・マスター」との関係があり、断片的に語られる「紅き翼」の活躍と共に物語に謎を与えている。
フェイトとは
フェイト・アーウェルンクス(本名テルティウム)
ネギの行く手に立ちふさがる、正体も目的も不明の人物。外見はネギと同じくらいの年齢の冷静沈着な白髪の少年。
水を使った「転移魔法(ゲート)」や石化系の高等な西洋魔術や陰陽術を使い、格闘技にも優れている。
敵対者や「力量的にも精神的にも未熟と見なした者」に対して、容赦のない部分が目立つ。その言葉はネギの心にトラウマとして刻まれ、ネギも彼に対しては容赦なく敵意を剥き出しにしている。
ネギ達には世界を滅ぼす諸悪の権化の様に見られており、本人もそれを認めているが、本人は一連の行動の最終目的を「世界を救う」と語っており、その大義のために人的損害を避ける配慮も見せるなど、その真意は不明である。
彼自身は人間のような生命体の類ではなく、何らかの魔法的な技術によって生み出された存在であることが劇中で幾度か触れられているが、第290時間目で月詠との戦闘や言い合いの果てに、「僕は人形だが、ネギとの戦いを望んでいる」という、月詠が言うところの「人間」そのままな願望を抱いていると自覚した。また、第307時間目ではデュナミスが彼を「アーウェルンクスシリーズ」と呼んだ。
現在のフェイト(テルティウム)はナギが倒したフェイトをデュナミスが復活させたものである。また、その際デュナミスはクゥァルトゥム(4番目)火のアーウェルンクス、クゥィントゥム(5番目)風のアーウェルンクス、セクストゥム(6番目)水のアーウェルンクスの「3人のアーウェルンクス」も稼働させている(セクストゥムはテルティウム、クゥァルトゥム、クゥィントゥムらと違い、女である)。
魔法の始動キーは「ヴィシュ・タル・リ・シュタル・ヴァンゲイト」。
初登場は5巻
出るのは5・6・18(写真だけ)・20以降
20巻からネギまは魔法世界編に入り
それ以降の全ての巻にフェイトは出てます。
ごちゃごちゃ言いましたが
簡単に言うとネギまとは、10歳の少年ネギくんが
魔法のお告げによって
偉大なる魔法使いになるために
女子校の教師になり、そこで様々な物語が繰り広げられます。
始めは主に「萌え」を中心(というか生徒を紹介するという構成)
徐々に「燃え」、いわゆるバトル色も濃くなってきます。
個性豊かなキャラクターたち
1巻に込められた重厚な内容
共感できる深いメッセージが魅力の桜です。
フェイト初登場は、5年くらい前に発売された「ネギま6巻」辺りです。
魔法世界編で出てきたのは、20巻辺りだと思います。
今の『創造主+フェイト6体』VS 『ネギま部+赤き翼+まほら学園軍』は、意見の不一致による、"悪"のいない魔法世界を舞台にした戦いです。滅ぶ事が決定している魔法世界(火星)に対し、「魔法による住民の安楽死(フェイト)」と「代打案で火星の維持(ネギ)」との衝突です。
フェイトは、創造主が作った人形で、本名をテルティウム(ラテン語で3番目という意味)といいます。彼は3番目のフェイトで、「人間味を強く組み込まれた存在」だそうです。
ネギと最大魔法で激突した後、ネギの案に協力することを認めましたが、産みの親である創造主に、ネギごと腹を打ち抜かれました。今はそんな状況です。多分復活し、ネギに協力して創造主+フェイト残り5体を倒すでしょう。
で、これはネタバレ+勝手な予想なのですが、多分フェイトとネギが犠牲になり、自分達の魔力を使って魔法世界を10年かけて維持するのだと思います。(魔法世界消滅の原因が、魔力枯渇な為)。
参考になりましたでしょうか。
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