魔法先生ネギま!の白き翼のメンバー(裕奈、亜子、アキラ、まき絵を含む)と完全なる世界のメンバーで鬼ごっこをした場合どちらが勝つと思いますか?
なお、今回は完全なる世界チームの方が鬼とさせていただきます。
後、ルールとして「run for money 逃亡中」を参考にしていきたいと思います。
エリアは、まほら学園の全域使用する。(エリア移動あり)
ミッションや通達あり。
敗者復活無し。
自首する際には、保健室、教会、世界樹、オスティア総督府、町中に4つ置いてある自首願を書き、魔法先生に提出すること。
制限時間は、240分。
アーティファクトの使用は基本禁止だが、後で書くアイテムを手に入れることに成功したら使用を許可する。
当然のことながら鬼ごっこのため、逃走者は鬼に攻撃してはいけない。また、逆も同様。(捕縛魔法などもこれに該当する)
完全なる世界の鬼は、フェイト、月詠、調、焔、暦、環、デュナミスとして、ミッション次第で増えていくものとする。(オスティア総督府で使用した召還魔)
ミッション
残り200分~190分作動
ハンター投入を阻止せよ
凍結ボックス9か所のうち時間内に赤いボタンを押せなかった場所から鬼を投入する。ボタンが複数あれば全て同時に押す必要がある。
1ヶ所につき3体。
残り120分~95分
1000体もの鬼を放出! 別エリアへ脱出せよ!
時間内なら、運動場に設置したテレポートゲートで新エリア、オスティアに移動できる。パスポートは一部の一般生徒が持ち、「パスポートプリーズ」と言えばもらえる。
終了後、旧エリア1000体の召還魔を投入する。
残り50分~40分
闘技場、鬼放出を防げ!
闘技場入口の近くにある2つの停止レバーを2人で同時に降ろさない限り、闘技場内の召還魔を1分ごとに10体放出する。
通達
残り160分~130分
逃走アイテム入手可能
宝箱12個に、逃走にアーティファクト使用許可証、及びグランドマスターキーが半々で入っている。
鬼も、アイテムを取れるのでアーティファクトを使いたいなら急ぐこと。
残り35分~終了
鬼を倒せ!
最終決戦!?
鬼に対するグランドマスターキーを使った攻撃を許可された。
リライトと唱えると召還魔の鬼を消し去ることができる。
マスターキーを使って敵を倒せ。
なお、旧エリアの鬼もこの通達の際に新エリアに侵入してくるので気をつけること。
以上のルールで行いたいと思います。
なんというか質問者さんが一体何を思ってここまでの長文を書いたのか…
卑怯な回答をすればネギの1人勝ちです。鬼1000体が出る辺りから雷速で移動するだけで誰も追いつけないのでこれで終了です。とまあコレでは面白くないんでしょうが。
鍵は序盤、麻帆羅学園を舞台にしていること、アーティファクトの解放、ネギとフェイトとデュナミスの動きです。
まず序盤、勝手な感想ですが、麻帆羅を舞台にしている間は殆ど誰も捕まらないでしょう。麻帆羅が広大なのもありますが彼女らにとってのホームグラウンドです。「鬼に攻撃してはいけない」だけで白き翼側が罠を仕掛けるのは別にかまわない筈。フェイト以外はかなり引っ掛かりそうです。
一個目のミッションは言うほど重要ではないでしょう。麻帆羅を舞台にすれば(特に)楓の機動力は鬼たちではどうしようもないレベルのものでしょうし。問題は逃走アイテムです。
アーティファクトの回収によって出来ることは無敵に近くなる「いどのえにっき」や和美、楓の能力によるアドバンテージ、そして念話を可能にすることでしょうか(まあ念話自体は別にできるんでしょうが)。グランドマスターキーも1000体の鬼の消去に使えるので間違いなく重視されるでしょう。どちらのチームもこの条件を知れば全勢力を以てコレを狙いに行くはず。そしてここの結果次第で以降の展開が全く変わると思います。白き翼陣営に囮は必須。いどのえにっきの能力は敵チームも知っていますしやはり潰しに来るでしょう。
…で、ルールが微妙なのでここがどうなるか全く予想できないのですがどの宝箱を開けてもいいのならネギ+楓辺りで宝箱確保。麻帆羅に隠されている以上優位に探せるのではないかと思います。しかしその間に数キャラ捕まりそうですね。今回はここでのどかは捕まらず、ネギと共に動いてる形にしますが、ここで捕まっていると敗色濃厚になるのではないかと思います。
次のフェイズに移ると1000体の鬼ですね。いどのえにっきが通用しない相手ですし撃破も不可。隠れてればよかった今までとは違います。条件がそこまでキツく無いような気がするのですがやはりここでも捕まる人が出るでしょう。解放されたらなおさらです。
…先にネタバレするとほぼこのまま終わります。1000体の鬼を放った時点で数十体増えたって同じ事です。オスティアと麻帆羅の行き来が可能なのかは分かりませんがオスティアも相当広いと思われるので隠れる場所には事欠きません。この辺りに来るとデュナミスやフェイトの移動魔法辺りが厄介なので大抵の面々は捕まると思われます。
勝者はネギ、のどか、楓、和美辺りです。この4人が共に行動するとデュナミス、フェイトの名前を知っているため二人の行動を回避、鬼は楓、和美の能力で回避、最悪でもネギの雷速と楓のアーティファクトのどか和美回収で回避可能です。
他に勝者を挙げるとするなら麻帆羅に残り、電子戦でどこかに引きこもっておけば千雨は召喚魔から逃げおおせますし、ハルナも「捕まったフリ」ができるかもしれません(バレるとは思いますが)。
鬼チームに勝機があるとするならアーティファクトの回収を妨害することでしょう。
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